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「home5Gのデメリットって何だろう?」
「自分に合ったホームルーターなのか特徴が知りたいな…」
と先に特徴やデメリットを知って検討したいという人も多いでしょう。
home5Gは、5Gエリア内でのみ5G通信が利用できる点や、光回線と比べると安定性は劣るといったデメリットがあります。
ただし、工事不要なのですぐにネット環境が整います。
そこで本記事では、ドコモhome5Gのデメリットはもちろん、メリットや基本情報、そしてどんな人におすすめなのかを詳しく解説します。
筆者も現在home5Gを利用していますので、記事の後半で感想を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ホームルーター選びの参考にしてください。
ドコモhome5Gの申込代理店窓口公式サイトはこちら↓
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ドコモホームルーター home5Gのデメリット

ここでは、契約前に確認しておきたい4つのデメリットを紹介します。
光回線よりも通信速度や安定性は劣る
光回線は光ファイバーを使用し、高速で安定した通信が可能です。
一方、home5Gはモバイル回線を利用してインターネットに接続するため、環境によっては通信が不安定になることがあります。
home5Gは「ベストエフォート方式」を採用しているため、契約時の最大速度が出るとは限りません。
通信環境や周囲のネットワーク混雑状況によって速度が低下したり、途中で途切れたりする場合もあり、光回線と比較すると通信品質は劣ります。
それでも、他のホームルーターと比較すると、ドコモのhome5Gは一番速いです。
主要なホームルーターの実測平均速度比較
会社 | ホームルーター名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
NTTドコモ | home 5G HR02 | 下り:214.55Mbps | 上り:19.65Mbps |
UQコミュニケーションズ | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | 下り:164.39Mbps | 上り:17.86Mbps |
ソフトバンク | ソフトバンクAir | 下り:147.65Mbps | 上り:13.95Mbps |
5G通信は5Gエリア内に限られている
home5Gの「5G」とは、「第5世代移動通信システム」の略で、最新のモバイル通信技術を指します。
これにより、従来の4Gよりも高速・大容量で、遅延が少なく、多くの機器を同時接続できるのが特徴です。
ドコモのhome5Gは、5Gエリア内で高速通信を利用できます。5Gの利用時には、下り最大4.2Gbpsの高速通信が可能です。
現在、home5Gのサービスエリアは拡大中ですが、現時点では5Gエリアは限定されています。

進捗状況は、ドコモ公式サイトの5Gエリア拡充予定マップページで確認可能です。
マップ内にある5G利用可能スポット(緑mマーク)のON/0FFを、OFFにすると地図が見やすくなります。
5Gエリアは限定されているものの、5Gエリア外では4G(LTE)に接続し、日本全国どこでも利用可能です。
4Gの場合でも、下り最大1.7Gbpsの速度があり、日常生活においては十分な通信速度と言えます。
インターネットの快適な回線速度とは?
一般的にインターネットを楽しむには、10Mbpsから30Mbpsの回線速度が必要とされています。
具体的には、以下の通りです。
上り(送信)のMbpsの目安
- メールやチャットの送信:1Mbps
- 写真(画像データ)の投稿:3Mbps
- 動画(映像データ)の投稿:10Mbps
下り(受信)のMbpsの目安
- メール・チャットの受信:1Mbps
- サイトの閲覧:1~10Mbps
- 動画視聴、Web会議:10~30Mbps
- オンラインゲーム:1~70Mbps
設置場所住所以外では利用できない
ドコモのホームルーター「home 5G」は、契約時に登録した設置住所以外では利用できません。
home 5Gは「固定通信契約」に基づくサービスなので、モバイルWi-Fiとは異なり、特定の場所で安定したインターネット接続を提供することを目的としています。
登録した住所以外で電源を入れ使用した場合、事前にdアカウントの連絡先メールアドレスに通知後、通信が中断されます。

このような行為を繰り返すと強制的に契約回線が解約されることもありますので、登録住所以外では使用しないようにしましょう。
設置住所から離れた場所でサービスを利用する場合
例えば、自宅以外の別宅で数か月間滞在することになった場合、設置住所の情報を変更する必要があります。
ただし、住所変更は1ヶ月に1回しかできないので、間違った情報で変更すると、次の変更が1ヶ月できなくなります。
この点には十分な注意が必要です。
早期解約の端末残債負担
ドコモhome 5Gの本端末は71,280円(税込)と高額ですので、36回分割払いで月額料金と一緒に支払うことが可能です。
その一方で、ドコモhome 5Gには月々1,980円(税込)の端末割引サポートがあるため、3年間契約を継続すると端末代金71,280円(税込)が実質無料となります。
home 5Gには契約期間の縛りは一切ありませんが、3年以内に解約すると端末代金の残債が発生します。
例えば、契約から2年以内に解約した場合、残債23,760円が一括で請求されるので、この点に注意し、契約期間をよく確認してから検討しましょう。
71,280円端末割引サポートの内訳
端末代金 |
端末割引サポート期間 | 残債額 |
1,980円×12か月 | 47,520円 | |
1,980円×24か月 | 23,760円 | |
1,980円×36か月 | なし |
ただし、home 5Gプランに3年間加入することで端末代金が実質無料になるため、その点は大きなメリットになるでしょう。
ドコモhome5Gのメリット

ここでは、ドコモhome5Gの主な3つのメリットを紹介します。
工事不要で簡単に利用できる
ドコモhome 5G HR02は、光回線のように工事を必要としません。
本端末にSIMカードを挿入し、コンセントに差し込み、パスワードを設定するだけで、すぐにインターネットを利用できます。
また、スマートフォン、パソコン、タブレットなど複数のデバイスを接続するのも簡単です。
本端末の底面には、以下の情報が記載されています。
・SIMカードの挿入箇所
・初回Wi-Fi接続用QRコード
・詳細設定用QRコード
・初回ログインパスワード
・SSID
・パスワード
詳細設定画面:http://web.setting/にアクセスし、パスワードの設定を行います。
底面のラベルに記載されている情報は、本端末をスムーズに設置・接続するために重要です。

home 5G HR02は、工事不要で手軽に高速インターネットを利用したい方におすすめです。
特に、引っ越しが多い方や、すぐにインターネット環境を整えたい方にとって最適な選択肢となるでしょう。
データ容量無制限で利用できる
ドコモの「home 5G HR02」は、データ容量無制限で利用できるホームルーターです。
家族全員がスマートフォンやパソコンで動画視聴、ゲーム、ビデオ会議、Webサイト閲覧などを楽しんでも、データ容量を気にする必要はありません。
さらに、最大66台のデバイスを同時に接続することが可能です。
Wi-Fiで接続できるデバイスは以下の通りです。
・パソコン
・スマートフォン
・タブレット
・ゲーム機
・スマート家電 など
一般家庭での利用であれば、複数の機器を同時に接続しても通信速度が極端に遅くなることはないでしょう。
ただし、接続機器の台数が増えるにつれて通信速度が低下したり、ネットワークの混雑状況によっては通信が遅くなったり、途中で途切れたりすることもあります。
また、直近3日間のデータ使用量が特に多い場合、他のユーザーと比較して通信速度が遅くなることもあるようです。
特に、大量のデータ通信や長時間の接続が影響することも考えられます。
とはいえ、日常的な利用には十分な速度で、テレワークや動画視聴、ゲーム等にも適しており、家庭内のさまざまなニーズに応えることができるでしょう。
ドコモユーザーにはhome5Gセット割が適用される

home 5Gセット割とは、ドコモのスマホユーザーに月々最大1,100円割引が適用されるお得なサービスのことです。
ただし、home 5Gセット割は以下のスマホプランが対象です。
home 5Gプランに契約 |
対象プラン | 割引額 |
eximo(エクシモ) ~1GB/1GB~3GB/3GB~無制限 |
永年1,100円 | |
irumo 3/6/9GB ※0.5GBは対象外 |
永年1,100円 | |
5Gギガホ プレミア ギガホ プレミア ※新規申込み受付終了 |
永年1,100円 | |
5Gギガライト ギガライト ※新規申込み受付終了 |
~7GB:永年1,100円 | |
~5GB:永年1,100円 | ||
~3GB:永年550円 | ||
~1GB:- |
ドコモユーザーで対象プラン以外のプランに加入している場合でも、home 5Gプランに加入後、対象プランに変更すると「home 5Gセット割」は適用されます。
また、home 5Gセット割は最大20回線まで適用され、ドコモのファミリー割引グループを組んでいれば家族も割引対象に。

ファミリー割引とは
主回線から三親等までの離れて暮らす家族や事実婚、同性パートナーなど、最大20回線までファミリー割引のグループを組むことができます。グループ内では国内通話無料!
※ファミリー割引は自動で適用されないため、申し込みが必要です。
ファミリー割引グループ内の家族が上記のスマホ対象プランに加入している場合、home 5Gセット割はその家族にも適用されます。
そのため、ファミリー割引グループに加入している家族の人数が多ければ多いほど、割引率は高くなるのでお得です。
home 5Gセット割は、家族でスマホ料金を抑えたい方にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
ドコモhome 5G基本情報と申込代理窓口の特典内容

ここでは、ドコモhome5Gの基本情報と、各代理店での申し込み特典について紹介します。
ドコモ ホームルーター | home 5G HR02 |
月額料金 | 4,950円(税込)/ 初月は日割り計算 |
端末代金 | HR02:71,280円 割引キャンペーンで実質無料 |
事務手数料 | 3,850円(税込) |
契約の縛り | なし (解約金なし) |
HR02発売日 | 2023年3月7日 |
端末HR02の製造メーカー | シャープ |
データ容量 | 無制限 |
同時接続台数 | 66台:Wi-fi64台/有線LAN2台 |
5G/4G(LTE)対応エリア | 日本全国 ※5Gは5G対応エリア限定 |
5G最大通信速度 | 下り(ダウンロード):最大4.2Gbps 上り(アップロード):最大218Mbps |
4G最大通信速度 | 下り(ダウンロード):最大1.7Gbps 上り(アップロード):最大131.3Mbps |
固定の共通キャンペーン内容
以下のキャンペーンは、すべての窓口で適用されます。
キャンペーン名 | 内容 |
月々サポート | 端末代実質無料/36か月間1,980円割引 |
home 5Gセット割 | ドコモスマホとセット利用で最大1,100円/台 |
home 5Gへ乗り換え | 他社ホームルーター解約時の解約金/端末残債を還元最大22,000pt |
各代理店窓口からの申し込み特典内容
各代理店窓口からドコモhome 5G HR02を申し込むと特典がもらえます。特典内容は以下の通りです。
代理店名 | 特典内容 | 受け取り日 | 申請方法 | 申し込み先 |
NNコミュニケーションズ | 開通確認後、15,000円(現金)キャッシュバック | 最短翌月末に口座振り込み | 電話 | 公式サイトはこちら |
アイ・ティー・エックス | 課金開始後、15,000円(現金)キャッシュバック | 最短翌々月末に口座振り込み | 電話 | 公式サイトはこちら |
とくとくBB | 申し込み後、Amazonギフトカード20,000円分プレゼント | 受け取り期限はメールで連絡後から3か月間 | メール | 公式サイトはこちら |
固定の共通キャンペーンも、各代理店窓口から申し込んで特典がもらえるのも併用可能です。
特典がもらえるのはかなりお得ですので、ドコモhome 5G HR02を申し込む際の参考にしてください。
他社ホームルーター5Gとの比較
以下は、ドコモ/au/ソフトバンクのホームルーターを比較した結果です。
サービス名 | docomo home5G HR02 |
SoftBank Airターミナル5 |
UQ wimax Speed Wi-Fi HOME5G L13 |
基本料金(税込) | 4,950円 | 5,368円 | 4,818円 |
下り最大速度 | 4.2Gbps | 2.1Gbps | 4.2Gbps |
同時接続台数 | 66台 | 128台 | 32台 |
契約期間の縛り | なし | なし | なし |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
対応エリア | docomo 5G,4G(LTE) | SoftBank 5G,4G(LTE) | au 5G(Sub6), au 4G(LTE), UQ WiMAX 2+ |
利用条件 | 登録住所のみ | 登録住所のみ | サービスエリア内◎ |
端末価格 | 71,280円 | 71,280円 | 27,720円 |
キャンペーン情報 |
Amazonギフトカード20,000円分プレゼント |
端末購入で1年間実質月額500円 12か月の月額料金(35,200円)-キャッシュバック(29,200円)/クレジットカード払いのみ モバコレAir公式サイト |
SA端末プラン 1か月目1,408円(税込)/2か月目以降ずっと4,818円(税込)/端末代(36回)サポートで月々0円 カシモWimax公式サイト |
以下は、スマホキャリア基地局数(令和7年1月公開)の比較表です。
引用:総務省が公開した基地局数の調査結果(令和6年3月末時点) | |||
5G基地局数 (前年比) |
4G(LTE)基地局数 (前年比) |
合計 | |
ドコモ | 46,294(+15,395) | 258,546(-3,210) | 304,840 |
au | 94,492(+42,524) | 198,158(+2,593) | 292,650 |
ソフトバンク | 85,361(+19,995) | 179,987(+4,654) | 265,348 |
上記の表から分かるように、ドコモは5Gと4Gの合計で他社よりも多いです。
そのため対応エリアは広範囲に及び、都市部はもちろん、郊外や山間部など全国ほとんどの地域で利用できます。
また、5G基地局数は年々増加しており、今後さらに広いエリアで高速通信が利用可能になる見込みです。
ドコモhome 5Gは、対応エリアの広さと安定した通信が期待できます。
ただし、実際の通信速度や安定性は、利用環境によって異なる場合があり、この点はどのキャリアにも共通して言えることです。
ドコモhome 5G HR02がおすすめの人

ドコモ home 5Gは、こんな方におすすめです。
・工事不要ですぐにインターネットを使いたい方
・開通工事ができない、したくない方
・一人暮らしや少人数の家族で暮らしている方
・ドコモのhome 5Gセット割が適用される方
・引っ越しが多い方
・端末代を抑えたい方
・以下のようなゲームをしない方
※シューティングゲームや格闘ゲームを楽しみたい方は、プレイ中にラグが発生する可能性があるため、home 5Gはあまりおすすめされていません。
このような用途に該当する方は、光回線の導入を検討した方が良いでしょう。
ドコモホームルーター「home 5G HR02」使ってみた感想

ドコモhome 5Gは携帯電話がドコモでなくてもおすすめ
ドコモhome 5Gを契約すると、ドコモユーザーにはドコモの携帯電話とのセット割引が適用されるので、メリットと言えるでしょう。
しかし、ドコモの携帯電話を持っていない方にとっても、home 5Gは十分に便利で使いやすい製品です。
筆者の場合、長年利用していたルーターが故障し、新しいルーターを探している中でhome 5Gに出会いました。


以前のルーターよりも料金が安く、コンセントにさすだけで簡単に使えるので、結果的にとても満足しています。
他社の携帯電話を使用していますが、それでもhome 5Gの利便性を十分に感じています。
本当に「home 5G」は通信速度が低下したり、つながりにくいのか?
筆者が契約したのは2023年8月です。契約当初は、月に5〜6回程度接続が途切れ、15秒ほど待つと再接続されることがありました。
本端末を最初は床に直接置いていましたが、棚の上に設置し、作業場所を少し変えたところ、接続が途切れる回数が月に2回程度まで減少しました。
2025年1月から2月の2か月間では、一度だけ接続が途切れましたが、すぐに再接続されました。そのため、今のところストレスを感じることはありません。
通信速度に関しても、契約以来遅いと感じたことはなく快適に利用できています。
USENスピードテストの結果

速度診断の結果は以下の通りです。
快適
・Webサイト閲覧
・SNS利用
・ビデオ通話
・スマホアプリゲーム
・高画質(480p)動画
・フルHD(1080p)動画
・メール
・ビデオ会議
普通
・オンラインゲーム
・クラウド利用
ストレス
・YouTube動画4K
・大容量通信(動画や画像の送受信)
通信速度や安定性を常に求めている方にとって、home 5Gは場合によってストレスに感じるかもしれません。
筆者の利用状況では、快適と判定されたWebサイト閲覧やSNS利用、スマホアプリゲーム、YouTube動画の視聴などで特に不便を感じることはありません。
4K動画の視聴や大容量通信を頻繁に行う場合には、光回線も検討することをおすすめします。
ドコモ「home 5G」X(旧ツイッター)での口コミ
以下は、X(旧ツイッター)の口コミをまとめたものです。
・Wi-Fiのルーターを窓側の棚の上に移動したら繋がりやすくなった
・場所によってWi-Fiの繋がりやすさが変わってくる
・壁も障害になってWi-Fiが途切れる
・ドコモのホームルーター急に切れることがある
・高速通信とか低遅延とか求めなければドコモのホームルーターは全く問題なく使えたから回線引けないならありだと思う
実際に使用しているユーザーの声には、筆者と同じように通信が時々途切れるという意見がいくつか見受けられました。
また、高速通信や低遅延を求めなければ、問題なく使用できるという声もあります。この点については筆者も同感です。
さらに、回線を引けない場合にhome 5Gを検討するユーザーが多いことも感じられました。
レビューやその他の情報など、適切なホームルーター選びの参考にしてください。
よくある質問

- QHR02とHR01の違いは何ですか?
- A
HR01は旧端末、HR02は最新端末です。

両端末の特徴を以下にまとめました。
旧端末:HR01 | 最新端末:HR02 | |
発売日 | 2021年8月27日 | 2023年3月7日 |
サイズ | 高さ約170mm×幅約95mm×厚さ約95mm | 高さ約170mm×幅約95mm×厚さ約95mm |
重量 | 約720g | 約847g |
端末価格 | 39,600円(税込) | 71,280円(税込) |
5G:受信時最大 | 4.2Gbps | 4.2Gbps |
Wi-Fi通信時の最大伝送速度 | 1201Mbps | 4804Mbps (規格上の最大値) |
端末ランプの数 | 3つ | 5つ |
両端末の主な違いは、以下の3点です。
・端末価格
・Wi-Fi通信時の最大伝送速度
・端末ランプの数
HR02は、Wi-Fi通信時の最大伝送速度がHR01の約4倍に向上し、より高速な通信が可能になりました。
また、端末ランプが5つに増えたことで、端末の状態が一目で確認できるようになっています。
ランプ名称 | HR01 | HR02 |
5G/4G | 〇 | 〇 |
電波強度 | 〇 | 〇 |
STATUS | 〇 | – |
SIM | – | 〇 |
Wi-Fi | – | 〇 |
UPDATE | – | 〇 |
- Qドコモhome5Gは、5GHzと2.4GHzどっちがいいですか?
- A
ドコモhome 5Gは、5GHz(ギガヘルツ)と2.4GHzの両方の周波数帯が利用できます。
以下のそれぞれの特徴を理解し、利用環境に合わせて使い分けるのがおすすめです。
特徴 2.4GHz 5GHz デメリット ・電波干渉が発生しやすく、速度が低下しやすい
・Wi-Fi機器の多くが2.4GHzに対応しており、同じ周波数の機器と衝突して電波干渉が発生しやすい・電波が遠くまで届きにくく、壁や障害物に弱い メリット ・壁や障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい ・電波干渉に強く、安定した高速通信が可能
・Wi-Fi専用の周波数帯なので、他の家電製品との電波干渉が少ない
結論
基本的には、高速で安定した通信が可能な5GHzの利用がおすすめです。
ただし、ルーターと端末の距離が離れている場合や、壁や障害物が多い場合は2.4GHzを利用すると良いでしょう。
まとめ
ここまでで、ドコモホームルーターhome5Gのデメリットと、どんな人におすすめなのかを解説しました。
ドコモホームルーター home5Gのデメリット
・光回線よりも通信速度や安定性は劣る
・5G通信は5Gエリア内に限られている
・設置場所住所以外では利用できない
・早期解約の端末残債負担
これらのデメリットを理解した上で、ドコモhome5Gは以下のような方におすすめです。
・工事不要ですぐにインターネットを使いたい方
・開通工事ができない、したくない方
・一人暮らしや少人数の家族で暮らしている方
・ドコモのhome 5Gセット割が適用される方
・引っ越しが多い方
・端末代を抑えたい方
・以下のようなゲームをしない方
※シューティングゲームや格闘ゲームを楽しみたい方は、プレイ中にラグが発生する可能性があるため、home 5Gはあまりおすすめされていません。
ここまで紹介してきたメリット・デメリットや、おすすめな人の特徴を踏まえて、ドコモhome5Gが自分に合っているかどうか検討してみてください。
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